★ 川崎賢子さんが、「日記で読む日本の戦争 作家・文化人の戦時の日常と本音」と題しまして、2017年11月10日(金)から5回にわたって早稲田大学エクステンションセンター中野校で講義をされます。
・日記で読む日本の戦争 作家・文化人の戦時の日常と本音
期日 11月10日(金)、11月17日(金)、11月24日(金)、12月1日(金)、12月8日(金)
時間 10:30〜12:00(90分)
各回の講義予定
1、 11月10日(金) 永井荷風「断腸亭日乗」を読む — エロティシズムと体制批判と
2、 11月17日(金) 古川ロッパ「昭和日記」を読む — 日本の喜劇王は戦争の時代に何を見たか
3、 11月24日(金) 高見順「敗戦日記」「終戦日記」を読む — 戦争の終わりをどのように受けとめたか
4、 12月1日(金) 山田風太郎の戦中派日記を読む — 若者たちは何を見たか
5、 12月8日(金) 渡辺一夫「敗戦日記」を読む — 知識人の苦悩と悔恨は何を語るか
※お申し込みや詳細は、早稲田大学エクステンションセンターのHPをご覧ください。