★ 平山雄一さんが、『ベデカー・ロンドン案内 1905年度版』(平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex02)を刊行されました。
・『ベデカー・ロンドン案内 1905年度版』、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex02、A5版182ページ、2021年5月発行
※書肆盛林堂のHPをご覧ください。
★『新青年』趣味21号の通販が始まりました。以下の場所で扱っています。
よろしくお願い申し上げます。
書肆 盛林堂
文生書院
日本の古本屋
アマゾン
・『新青年』趣味 21号 表紙 西山彰”木々高太郎「月蝕」より”
Contents(A5判・364ページ)
特集「木々高太郎」
林久策について ―― 一九二二年の文筆活動 樽本真応
木々高太郎〈探偵小説芸術論〉の生成
―― 林髞・甲賀三郎・横光利一との係わりから 樽本真応
木々高太郎「女面獅身」論 ―― 廃墟とスフィンクス 谷口基
『美の悲劇』の悲喜劇
――「新青年」「宝石」連載版の比較から 芦辺拓
木々高太郎作品「青色鞏膜」の、松本清張および横溝正史への影響について
村上裕徳
木々高太郎作品リスト 樽本真応・横井司編
木々高太郎作品紹介
網膜脈視症/死固/睡り人形/青色鞏膜/ねむり妻/恋慕/就眠儀式/完全不在証明/幽霊水兵/決闘/人生の阿呆/印度大麻/韃靼の掟/転校/封建制/死の乳母/緑色の目/文学少女/折蘆/女の復讐/片意地/風水渙/債権/高原の残生/白痴美/大陸/跛行文明/結婚問答/新声/幽霊宙に充つ/笛吹/海光/新月/桜桃八号/月蝕/詩と暗号/三面鏡の恐怖/冬の月光/死の懺悔/老人と看護の娘/人形師の幻想/産院/わが女学生時代の罪/眠られぬ夜の思ひ/少女に臀に礼する男/心眼/夜光/幻想曲/X重量/六条執念/バラのトゲ/彼の求める影/熊笹にかくれて/幻滅/呪いの国
◇
ハウスネームとしての「森下雨村」 湯浅篤志
江戸川乱歩と明智光秀 小松史生子
続々・横溝正史作品に登場する中村進治郎の影 村上裕徳
シャーロッキアン的解釈による『春琴抄』論争について 平山雄一
鳥羽江戸川乱歩館蔵「平井太郎(江戸川乱歩)書簡」(昭和十六年)について 森永香代
続々・探偵作家の足跡 黒田明
渡辺啓助追跡(7)――一九五八年五月~八月 浜田雄介
『新青年』翻訳リスト 昭和編その二 沢田安史
追悼 飛鳥高 黒田明
【PR】『新青年』名作コレクション(ちくま文庫)
◇
くぉ ゔぁでぃす 批評・紹介・感想
横道通信 会員の近況・例会記録・情報掲示版
編集後記
★『新青年』研究会の会誌『新青年』趣味 21号 特集「木々高太郎」を、以下の予定で頒布いたします。
・頒布予定
・第三十二回文学フリマ東京
期日 2021年5月16日(日)
時間 12:00~17:00
会場 東京流通センター 第一展示場 (タ-31)
https://bunfree.net/event/tokyo32/
https://bunfree.net/access/tokyo-trc1/
頒価 2,000円
※書肆 盛林堂、文生書院、アマゾン、日本の古本屋でも販売を予定しています。詳細はお待ち下さい。
★(2021-5-17記)第三十二回文学フリマ東京での『新青年』趣味21号の頒布は、無事終了いたしました。ご来場くださった、たくさんの皆様に、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
・『新青年』趣味 21号 表紙 西山彰”木々高太郎「月蝕」より”
Contents(A5判・364ページ)
特集「木々高太郎」
林久策について ―― 一九二二年の文筆活動 樽本真応
木々高太郎〈探偵小説芸術論〉の生成
―― 林髞・甲賀三郎・横光利一との係わりから 樽本真応
木々高太郎「女面獅身」論 ―― 廃墟とスフィンクス 谷口基
『美の悲劇』の悲喜劇
――「新青年」「宝石」連載版の比較から 芦辺拓
木々高太郎作品「青色鞏膜」の、松本清張および横溝正史への影響について
村上裕徳
木々高太郎作品リスト 樽本真応・横井司編
木々高太郎作品紹介
網膜脈視症/死固/睡り人形/青色鞏膜/ねむり妻/恋慕/就眠儀式/完全不在証明/幽霊水兵/決闘/人生の阿呆/印度大麻/韃靼の掟/転校/封建制/死の乳母/緑色の目/文学少女/折蘆/女の復讐/片意地/風水渙/債権/高原の残生/白痴美/大陸/跛行文明/結婚問答/新声/幽霊宙に充つ/笛吹/海光/新月/桜桃八号/月蝕/詩と暗号/三面鏡の恐怖/冬の月光/死の懺悔/老人と看護の娘/人形師の幻想/産院/わが女学生時代の罪/眠られぬ夜の思ひ/少女に臀に礼する男/心眼/夜光/幻想曲/X重量/六条執念/バラのトゲ/彼の求める影/熊笹にかくれて/幻滅/呪いの国
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ハウスネームとしての「森下雨村」 湯浅篤志
江戸川乱歩と明智光秀 小松史生子
続々・横溝正史作品に登場する中村進治郎の影 村上裕徳
シャーロッキアン的解釈による『春琴抄』論争について 平山雄一
鳥羽江戸川乱歩館蔵「平井太郎(江戸川乱歩)書簡」(昭和十六年)について 森永香代
続々・探偵作家の足跡 黒田明
渡辺啓助追跡(7)――一九五八年五月~八月 浜田雄介
『新青年』翻訳リスト 昭和編その二 沢田安史
追悼 飛鳥高 黒田明
【PR】『新青年』名作コレクション(ちくま文庫)
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くぉ ゔぁでぃす 批評・紹介・感想
横道通信 会員の近況・例会記録・情報掲示版
編集後記
★ 芦辺拓さんと浜田雄介さんが、佐山一郎さんとともに”「新青年」展記念トークイベント 「新青年」という運動体”に出演されます。
【日時】2021年5月8日(土)14:00開演(13:30開場)
【会場】神奈川近代文学館 展示館2階ホール
【料金】一般1,000円(友の会会員800円)
*未就学児の入場はご遠慮ください。
【内容】
第1部 講演
「新青年」という運動体――その復活を夢見て
講師=佐山一郎
第2部 講演
ミステリの王国――雑誌の形をした文化祭
講師=芦辺拓
第3部 鼎談
出演=芦辺拓、佐山一郎、浜田雄介
※申し込み方法などは、神奈川近代文学館の以下のページをご覧ください。
「新青年」展記念トークイベント「新青年」という運動体 | 神奈川近代文学館