★早稲田大学 20世紀メディア研究所 第54回特別研究会「占領期雑誌資料大系文学篇刊行記念シンポジウム」で、川崎賢子さんがご報告されます。また、谷口基さんが「戦後ミステリー文学研究におけるプランゲ文庫の意義」というタイトルでご発表されます。
―― 早稲田大学 20世紀メディア研究所 第54回特別研究会 ――
占領期雑誌資料大系文学篇刊行記念シンポジウム
【日時】 2010年4月2日(金曜日)午前10時〜午後5時
【場所】 早稲田大学 国際会議場 第2会議室(3階)
「プランゲ文庫と文学研究の現在」
・ 午前10時〜
占領期雑誌資料大系文学篇 編集委員による報告:川崎賢子(早稲田大学)・十重田裕一(早稲田大学)・宗像和重(早稲田大学)
・ 午後1時〜午後5時
(ご発表の順番は、あらためてお知らせいたします。)
時野谷ゆり(早稲田大学):検閲を受けた単行本 ―― 舟橋聖一『横になった令嬢』を事例として(仮タイトル)
谷口基(早稲田大学文学学術院非常勤講師):戦後ミステリー文学研究におけるプランゲ文庫の意義
白土康代(日本文理大学):「東京行進曲」を奏でる地方誌『ゴー・ストップ』
吉野貴庸(同志社大学ラーネッド記念図書館):円地文子『女坂』とプランゲ文庫
阪本博志(宮崎公立大学):占領期の大宅壮一 ―― 本名での活動と地方の媒体への寄稿
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